昭和医科大学の乳房再建術説明会:患者会びばぼに参加しました!
筆者:松野インストラクター
先日、昭和医科大学病院にて開催された乳房再建術説明会・患者会に参加いたしました。本会は、乳房再建について知りたい方や、実際に治療を経験された方同士が交流できる場として定期的に開催されています。
今回は約12名の方が参加され、術後でエキスパンダーが挿入されている方や、これから術式や治療方針を検討される方など、さまざまなステージの方が参加され、リアルな声が交わされる会となっていました。
本会の内容
医師による乳房再建(自家組織・インプラント)の説明や症例提示、ブレストセンター看護師による患者様に寄り添ったお話がありました。特に印象的だったのは、患者様同士が自然に交流できるよう丁寧にサポートされていた点です。
その他に、10〜20年前に再建術を受けられた3名の方がファシリテーターとして参加されており、
- 実際に触れさせていただく機会
- この選択にして良かったこと
- 困ったことや後悔したこと
- 現在の生活について
など、教科書では得られない「リアルな体験」を直接伺うことができました。参加者の方にとって、安心感につながる貴重な機会となっていることを感じました。

BMC Clinic南青山の役割
アートメイクには、美容目的のものと医療補助目的のものがあります。当院では、抗がん剤治療による脱毛で薄くなった眉毛や、乳がん手術後の乳輪・乳頭に対する「医療アートメイク」を提供しております。
BMCクリニック南青山では、利益のみを目的とするのではなく、社会貢献の一環として、できるだけ多くの方に受けていただきやすい価格でご提供しています。アートメイクは必ずしも必要なものではありませんが、選択肢のひとつとして知っていただくことで、日常生活の質の向上につながればと考え、今回参加させていただきました。
治療中・治療後は、脱毛などの影響により人と会うことに不安を感じる方も少なくありません。実際に「久しぶりに友人に会えました」と笑顔でお話しくださる患者様もいらっしゃり、見た目だけでなく心のサポートにもつながると実感しています。
また、症例写真をご覧いただきながら、ご質問にも対応いたしました。
最後に
今回の参加を通して、アートメイクを単にご紹介する場ではなく、患者様がどのような経過を辿り、どのようなお気持ちで日々を過ごし、どのような不安を抱えていらっしゃるのかを、改めて実感しました。
アートメイクは施術して終わりではなく、その方のこれからの人生に寄り添うものだと感じています。今後も医療従事者としての責任を持ち、一人ひとりに向き合いながら取り組んでまいります。
BMCクリニック南青山
PGC Schools国際認定講師
看護師 松野ゆり
